国際福祉機器展に行ってきました
昨日は、東京ビッグサイトで催されている国際福祉機器展に行ってきました。
10時前にはついたのですが、すでに大勢の人でにぎわっていました。
混む前に会場に入りましたが、それもつかの間。
すぐにまっすぐ歩けないほどの混雑ぶりです。
会場は、ビッグサイトのメイン通路をはさんンで2か所に分かれていて、
全部を見るのには1日では足りない規模です。
今回の機器展は、現在設計中の障がい者入所施設に入れるユニットバスやリフトなどを見ることがひとつの目的です。
お施主様と同行して、一緒に説明を受けました。
使う側としての質問や意見交換をメーカーの方されていましたが、やはり使ってみないとと言う事です。
椅子の乗りここちや、操作性、安全性など、実際使ってみて初めて分かることが多々あります。ただ、利用者さんに使っていただかないと最終的には、メーカーさんに施設に来ていただいてデモンストレーションをしていただくことにしました。
ユニットバスもそうでしたが、他の機器もどんどん進歩して使いやすくなっていることを感じます。長く使っていくものなので、さまざまな角度から検証し、採用していく必要があります。
来場者は業種別(メーカーや設計事務所、施設関係者など)に色別のシールをわかる位置に貼るのですが、意外と一般の来場者が多いことに驚きました。また、駐車場には全国各地のナンバーの車がとまっていたことにも驚きです。
あらためて、福祉業界に携わる方々の多さを感じるとともに、今後ますますニーズの高まりが予想されます。