障がい者入所支援施設の設計が始まります。

前回のブログで、障がい者入所支援施設のプロポーザルを弊社に採用いただいた事を書きましたが、いよいよ設計が始まります。

プロポーザルの詳細については、弊社の日比野満コラム「第874回 おかげさまで」をご覧下さい。コチラ→http://colum.hibinosekkei.com/

先日、採用のお礼と打ち合わせをしに、土浦市の法人様に伺ってまいりました。
伺った際に、今後の参考のため他社の案を拝見させて頂きました。

各社の案は3社3様で、人が変われば案も変わるものだと、改めて思いました。
短い時間でしたが、非常に良く練られた案だと思いますし、たいへん参考になりました。

私どもの案は、「家」の雰囲気を実現するため、「家」のスケール感を大切に考えました。

ユニット型のプランは、各ユニットが独立した形となっていて、それぞれんぼユニットが「家」になっています。



各ユニットは路地空間でつながるしくみです。

これから、基本設計を進めていきますが、お客様と協働の姿勢で、良い建物を造りたいと思います。


帰りに、霞ヶ浦総合公園に立ち寄りました。
散策路や水車や風車のある、なかなかすばらしい風景です。



オランダ式風車↓


こんど、ゆっくり遊びにきたいところです。







障がい者入所施設のプロポーザル

茨城県土浦市で民間の障がい者入所施設の建設に伴うプロポーザルに参加をしました。

前回のブログの冒頭に書いた件です。

「果報は寝て待て」と書きましたが、本日、法人様よりめでたく 「採用」 の通知を頂きました。

この場をおかりして改めて、御礼を申し上げます。


すばらしい環境の敷地に建てる施設です。

建築的にも魅力があったので、ぜひこの仕事はしてみたいとの気持ちで取り組みました。
プロポーザルに参加するときはいつも同じ気持ちで取り組むのですが、今回は自分で受けた事もあり、特に思い入れがあった案件でした。

障がい福祉施設の種類は、障害の種類、重さ、年齢、施設の内容など、多岐にわたります。
通所施設は改修を含め、実績も増えてきましたが、入所施設はグループホームのみで、今回の内容の施設は初めての受注となります。

また、福祉施設研究所のスタッフも休日返上でプレゼン資料や模型を作ってくれました。
そんなスタッフの気持ちも通じたのでしょうか。

そんな事もあり、今回、採用を頂けた事はたいへんありがたく嬉しいことです。

何はともあれ、今からスタートですので、法人様と協働の気持ちで、満足いただける様、よい施設造りをしたいと思います。







障がい者通所施設 湘南むぎばたけの開所式

今日は、茨城県某市に障がい者施設のプロポーザルのプレゼンテーションに伺ってきました。
模型と、説明用のパワーポイントを作成し、約45分間のプレゼンを行いました。

精一杯の提案ができたと思います。
後は、「果報は寝て待て」ですね。 



日曜日には障がい者通所施設「湘南むぎばたけ」の開所式が行われました。
当日はあいにくの雨でしたが、鈴木藤沢市長をはじめ、多くの方々が出席されました。

設計者と施工者それぞれに感謝状を頂きました。




いつもながら、建築やっていて良かったなァって思う瞬間です。


お土産に、湘南むぎばたけで作っている、「くすのきチップ」をいただきました。



消臭効果や森林浴効果が期待できるとのことです。
使わせていただきます。



色々な障がい関係の法人様との出会いがありますが、「一期一会」の気持ちで、これからも出会いを大切にしていきたいと思います。





障がい者入所施設のプロポーザル

昨日は、茨城県某市で民間の障がい者入所支援施設のプロポーザルの提出があり、法人様に伺ってきました。

今回の計画地とは別ですが、法人様のある場所はのどかで、すばらしい環境です。
原風景を見ているようで、思わずたたずんでしまうような風景です。



また、数人の子供たちが遊んでいる姿を見て、自分の小さい頃を思い出しました。



自分が小学生の頃はよく、ザリガニなどを取ったものです。


コンパクトシティの考え方では、障がい者施設や老人福祉施設も街中に有り、徒歩圏内で生活の用用が足せる事で、地域の活性化につながるという考え方があります。ひじょうに大切な事だと思いますし、今後進めていくべき課題だと思います。

一方で、このような豊かな自然の中での生活も捨てがたいものがあると感じました。
こどもたちが自然の中で自由に遊べる環境も残して行かなくてはなりませんし、そういった社会でありたいと思います。







障がい者施設の防災

藤沢市で工事中の障がい者通所施設の「湘南むぎばたけ」の現場ですが、
先週は、建築、消防、神奈川県の検査を行いました。



消防検査の様子↑

工事はもう少し残りがありますが、無事各検査を終えることができました。

設計時より、お施主様からは災害時に防災拠点になるようにしてほしいとのご要望をいただいておりました。
利用者の方が、よそに避難をしなくても良いように、様々な災害時対応を施しています。



屋上には太陽光発電装置を設置し、蓄電池を設けています。
また、電気自動車の充電スタンドを設け、停電時には、電気自動車からも電源が確保できるようになっています。




また、植栽帯のなかには災害用トイレが2台設置してあります。
マンホールの中には、組み立て式の簡易便座とプライバシー確保のためのテントが収納されます。



先日の朝日新聞にも、災害時のトイレに関する記事がありました。



快適とまでは行きませんが、断水時でも使用できることが大切です。
避難場所では、障がい者の方が使いやすいトイレがなかなか無いのも事実です。

他にも、受水槽がありますので、水の確保もできますし。建物の構造も耐震性能を割り増ししてあります。

移動が困難な場合が多い事が予想されるこのような障がい者施設に、災害時対策は必須だと思います。



お知らせです。

今まで「横浜事務所ブログ」として本ブログを読んでいただいてきましたが、4月から「福祉研(障害者)ブログとして、より障がい者施設の事を中心に書いていくことになりました。
今後も、さまざまな情報を発信していきますので、引き続き読んでいただけると幸いです。

今後とも、よろしくお願い致します。








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